どうも、ねじまきです。
国内・海外の色んなニュースレターを紹介する「Fine Letter.」 vol.2、
AIからデラソウルまでいろんな話題をお届けします。
・AIと資金力に関するトピック
しかし現実は非情である。MicrosoftがOpenAIに多額の出資をした。これによって結局競合はOpenAIではなくMicrosoftになった。
結局カネがなければBig Techと戦えないのか。そしてカネをくれるのもまたBig Techなのかと思うと、いつまでも彼らの天下が続くような気さえしてくる。
・マッチングアプリが及ぼす社会的影響
夜這いからお見合い、マッチングアプリが及ぼす社会的影響などしっかりまとめられていて興味深かった。
このように考えていくと、現代はデジタル社会がもたらしうる「多様性の排除」に抗いつつ、「多様なつながりを促す仕組み」を構築するという難しい舵取りを求められているように思われる。
・アメリカ本屋チェーンの復活
2022年、好調な売上を記録したアメリカの本屋Barnes&Nobles。
Tiktokや電子書籍、キュレーションの改善、実店舗の改修など色んな施策をとったおかげだそう。
他の記事でも読んだけれど、
出版社からのプロモーションを受けずに店員が自分たちで選んだ本だと、返品率も大幅に下がったそう。
いい物を提供すれば、お客さんはついてきてくれるというのを証明しているようで
希望が持てる内容だった。
オレオの味に関するトピックも面白い。
・僕らはチューリングテストを合格できるか?
ChatGPT is trained only on what has been, unable to imagine what could be.
・大谷翔平はいかにして野球界で最も偉大なスターになったのか?
Instagramは過去数年間で34回しか投稿してないのに、
他の選手より断然多いフォロワー。
日本のメディアが盛っているのかと思いきや、
ほんとに米国でもダントツの人気を誇るそうです。
・「15分都市構想」が見失うもの
パリの市長が宣言した「車を使わず、日常生活を自転車で15分でアクセスできる街にする」という”15分シティ構想”。
聞こえは良いんですが、
結局多様なニーズを満たすには、それが目的になってはいけないという話。
・鈴木みのりさんがジェンダー、セクシュアリティやクィアに関するニュースレター「持続的な生活のためのノート」をはじめられたとのこと。
サンプリングネタを細かいところまで解説していて興味深かった。
一応、最後に僕のニュースレター「ねじまき通信」も紹介。
AIからハリポタまでいろんな話題をお届けしてます。
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・・・ということで、今月の「Fine Letter.」いかがだったでしょうか?
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